"yarım" (やるむ) とはトルコ語で はんぶん の意味。  İstanbul と Tokyo 半々生活のふたりのおはなし。
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ソロモン流ならぬソイル家流
タイランと付き合い始めた頃、

「今度トルコに来る時は、僕の家に泊まるといいよ」

と言われた。
タイランは家族と同居だったので、私は少々驚き

 「結婚前の男女が、実家といえど同じ家に泊まっても問題はないの?」

と聞いたところ、

「大丈夫だよ。家族も平気だし、近所の人だってここらへんはそんなこと
誰も気にしないよ」


との回答だった。
まあ、当の本人がそう言うのだから間違いはないのだろうけど、気になった私は、
Jや他のトルコ人にも聞いてみた。

彼らの回答は、「田舎じゃまずあり得ないが、都市部ではそれほどでもない。
親がOKというなら、問題はないだろう」と。

Jからも、タイランの家は世俗主義でイスラム教も信仰していず、
欧米化したオープンな家だとは聞いてはいたが・・・。

「確かタイランの爺様はフランス人だって聞いたよ。
そういう影響もあるのかもしれないね」

 「え。タイラン、クォーターだったの?全然知らなかった。。。」


結局、私自身がけじめをつけたかったので、婚約するまではホテルや
知人女性の家に滞在した。




無事婚約後、空港からソイル家に着き、タイランが私の荷物を運び込んだのは・・・
タイランと同じ部屋!しかも、何故かダブルベッド!!

 「えっ( ̄□ ̄;)!!、一緒なの?」

「そうだよ」

 「タイラン・・・ずっとダブルに一人で寝てたの?」

「いいや。ジェイダが来るから新調したんだよ。今までのじゃ、
狭いだろうと思って(〃∇〃) 」


・・・・・・Σ(^∀^;)

「結婚前に同じベッドに寝て・・・OKなの?」


「勿論だよ。ババが『狭いと疲れも取れないだろう』って提案してくれたんだ。
僕はセミダブルでも重なり合う様に寝れて、それはそれでいいかな?って
思ったんだけどね(笑)」



・・・・なんという家。トルコの家庭とは思えない・・・。おそるべしソイル家。


 「きっ、着替えたりしたいんだけど・・・」

「ああ、なら来客用の部屋を使うといいよ。こっち」


なんだ。ちゃんと別部屋あるんじゃない!
やれば出来んじゃん!(笑)


 「私・・・こっちじゃダメなの?」

「使いたいなら使ってもいいけど、寝る時はあっちだよ?」

と、タイラン部屋を指す。

 ・・・・・(^∀^;)

「僕がこっちに来てもいいけどさぁ・・・ちょっと狭いよね、ここのベッド」

私の肩を持って仰向けに並んで倒れこみ、チェックするタイラン。
あくまで一緒に寝たいらしい。この男。


その夜、来客部屋の方へと向かうと、

「えっ!そっちに行くの?」

 「パジャマに着替えるだけ。後で行く」

そう言ったまま、無視してベッドへもぐってしまった(笑)。
いつまで経ってもやって来ない私に痺れを切らしたタイランが部屋へ乱入して来た。

「あれっ!寝ちゃってる!!」

覆いかぶさってきたタイランに、

 「タイラン。こういうのね、日本語で『夜這い』って言うんだよ(笑)」

と、古臭い日本語を教える(笑)。

「yobai!?」

 「そう(笑)」

「yobai yapıyorummm!:D (夜這いやってますっ!)」

 「そーいう、明るい無邪気なもんじゃないんだよね。イメージとしては(笑)」

夜這いにやってきた男は、案の定、出て行ってはくれなかった(笑)。



翌日。
タイランより先に眠る作戦に出た私は、昨日同様来客部屋で一足先に眠っていた。
すると、又タイランが忍び込んできて、私を抱き上げた。

 「ちょっと、タイラン!何するの!」

「これはトルコ語で kaçırma(誘拐) って言うんだよ(笑)」

 「やだ、ちょっと怖い!!下ろして!kaçırma yapma yaaa!(誘拐しないでー!)」

お姫様だっこなら、セクシーな雰囲気が盛り上がったのかもしれないが(笑)、
まるで砂袋を運ぶかのように肩に背負い、運び出される。

 「怖い、タイラン!落ちそう(泣)!」

「うるさい!騒ぐと殺すぞ~はっはっは!」

真夜中に、悪人になりきっている男。


「タイラン?・・・何やってるの?」


丁度、トイレか何かに起きて来たアンネに見つかってしまった!

「いやっ、ちょっと・・・そのお・・・yobai を・・」


「・・・二人でいれば、何をやったって楽しいのはわかるけど、ケガだけはしないようにね。
・・・おやすみ(ー_ー;)」


「おやすみなさい・・・・母さん」

お義母さんにお尻向けて、だらんとしちゃってるこの私の立場はっ!!


その日以降、私は大人しくタイランの部屋で眠ることにしたのだった。




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by bizim | 2010-08-23 23:02 | İstanbul'dan
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