"yarım" (やるむ) とはトルコ語で はんぶん の意味。  İstanbul と Tokyo 半々生活のふたりのおはなし。
by bizim
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
BGMにどうぞ


***Jeff Buckley
Calling You





***ONE OK ROCK
カサブタ





***Louis Armstrong 
When You're Smiling
 


ランキングバナーの名残です。
タイランとタンゴです ^^






"Evliliğin ilk yılında adam konuşur kadın dinler,ikinci yılında kadın konuşur adam dinler, üçüncü yılında her ikisi de konuşur, komşular dinler" ;p


free counters

Click for イスタンブル, トルコ Forecast
最新の記事
₪₪ Profile ₪₪
at 2013-12-31 00:00
生まれました!
at 2013-02-04 16:20
ありがとうございます
at 2013-01-17 21:39
これからも、bizim(私た..
at 2013-01-15 22:04
新年たべもの2作☆
at 2013-01-12 07:38
Trilogy
at 2013-01-06 10:01
Yeni Yılnız Ku..
at 2013-01-01 11:34
以前の記事
お知らせいろいろ☆
  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。
フォロー中のブログ
外部リンク
ファン
検索
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

HANABI 2010
今年の夏、タイランと花火を見た。
物凄い人出に辟易としながらも、夜空に咲く大輪の華に酔いしれた。

「凄いね!こんなに華やかで数の多い花火を見たのは初めてだよ」

タイランは興奮気味に話した。そして、あの色を出すのは何々と、
何々の化学変化で元素がなんたらかんたらと、
難しい事を言っていた(←あまり聞いてない(笑))。

キンキンに冷えたビールに夢中で、私が上の空という事に気付いたのか、

「ジェイダ。なんで花火がキレイかわかる?」

と、質問をしてきた。私はさも聞いていたかのように

 「化学反応を計算して調合された花火が、闇に打ちあがって
そのコントラストが素晴らしいから!」


と答え、当たり障りなく切り抜けを試みる。

「うん。そうだね。他には?」

 「ほか?(汗)」

想定外な第2問(^^;;;。
日本人ちっくに枝豆をつまみながら、「evet (そう)」と頷く夫。

 「う~~ん・・・好きな人と一緒に見るから(〃∇〃) てれっ

「そうだね(*´∀`)」

といいつつ、今度は私の頬をつまむタイラン。
なんとかコビってごまかし、次の質問が来ないうちに、フリ返す(笑)。

 「タイランは何故だと思うの?」

「僕は・・・儚い*からだと思う」


何この人・・・( ̄◇ ̄;)



「1つの花火を作るのにも、時間や神経をとても要すると思うんだ。
でも、一瞬で散ってしまう。だからこそ、美しいと感じるんじゃないかな」



なんか私より・・・全然日本人ちっくな回答じゃない?


「まるで、膨大な時間の流れの中の、ヒトの一生みたいだね。
花火に人生を重ねてるところがある気がする」


化学の世界からイキナリ詩人か?





マンションのベランダで、線香花火に火をつける。

 「タイラン。私はどっちかっていうと、大きな花火よりこっちが好きなの。
 それもこの貧乏くさい線香花火がね(笑)」


「ジェイダの人生、線香花火なの?( `∀´)σ」


「あっ!」


ボトッ!と、タイランの持つ赤い花火の塊が零れ落ちた。

 「あーーーもう!動いちゃダメよっ。
 私の人生返して!」


「僕なんか毎晩ここで線香花火やってるよ(涙)」 (← タバコ吸いのホタル族)

 「丁寧に繊細に扱わないとダメなのよ。線香花火は!!
 そっと、優し~くね」


「え?いつも丁寧に、やさし~く扱ってるでしょ?( ̄∀ ̄*)」

 「なんかヤラしい言い方っ!」

「熱っ!人の腕の上でやるなよ!危ないよ(怒)」

 「わざとだし~♪ 近付き過ぎるとヤケドをするぜぃ!!(笑)」

「いいね~。いくらでもヤケドしてみたいね(= ̄∇ ̄=) 」
コイノ ホノオ デネー


 「Σ(^∀^;)タイランって、実はマゾだったの?」

「・・・いや、どちかっていうとSの方だな。Mなのはジェイダの方だろ?」
ソレニ コノバアイ ソーイウ ヤケド ジャナイダロ 


 「違うわよ~!私もどっちかっていうとSよ。痛いの絶対嫌だもん!
 やられるくらいなら、やる!


「ウソつけよ。ジェイダは絶対M!だってさ・・・」

意味深にニヤニヤするタイラン。ワタシ シッテルヨー(´∀`*)


 「うるさいな~もう!だまれ!!」


手に持った消えかけの線香花火を投げつける(笑)。

「おわっ!花火・・人生投げるなよ(笑)!熱っ!」


しつこくタイランが私が「M」だとの証拠を言いたがるのでしょうがなく聞いたら
マッサージの時、タイランが結構な力で押しているのに私が「痛い」と言わず、
翌日見たら軽くアザになっていたらしい。
「痛いって言えばいいのに!」
・・・ということだった。痛気持ちいいから黙っていたのだが、そんな事になっていたとは。

私はもっと違うコトを言うのかと思っていたが(笑)、口ほどにもなく純朴な(笑)
タイランだった。



↓ 風邪はやってます!ぽちぽちっとお願い出来ると治るかも ^^ ↓
人気ブログランキングへ  にほんブログ村 家族ブログ 遠距離夫婦へ


注* : 彼は geçici という言葉を使ったが、これはニュアンス的には日本人の思い描く「儚い」にぴったり!
という訳ではないですが、前後から恐らくその感性は理解しているのではないかと思います^^;。

[PR]
by bizim | 2010-09-15 22:15 | Tokyo'dan
<< 余計な詮索 意外な過去 >>