"yarım" (やるむ) とはトルコ語で はんぶん の意味。  İstanbul と Tokyo 半々生活のふたりのおはなし。
by bizim
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
カテゴリ
BGMにどうぞ


***Jeff Buckley
Calling You





***ONE OK ROCK
カサブタ





***Louis Armstrong 
When You're Smiling
 


ランキングバナーの名残です。
タイランとタンゴです ^^






"Evliliğin ilk yılında adam konuşur kadın dinler,ikinci yılında kadın konuşur adam dinler, üçüncü yılında her ikisi de konuşur, komşular dinler" ;p


free counters

Click for イスタンブル, トルコ Forecast
最新の記事
₪₪ Profile ₪₪
at 2013-12-31 00:00
生まれました!
at 2013-02-04 16:20
ありがとうございます
at 2013-01-17 21:39
これからも、bizim(私た..
at 2013-01-15 22:04
新年たべもの2作☆
at 2013-01-12 07:38
Trilogy
at 2013-01-06 10:01
Yeni Yılnız Ku..
at 2013-01-01 11:34
以前の記事
お知らせいろいろ☆
  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。
フォロー中のブログ
外部リンク
ファン
検索
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

アンネの息子がたり
 「今までに何人か家にガールフレンドを連れて来た事があったけど、
 ジェイダの時は今までとちょっと違っていたわ。
 何かの話になると直ぐに『ジェイダが・・・』ってあなたの話をするようになったしね。
 そんな時のあの子は、本当に幸せそうなの(笑)。
 だから、タイランから『話したい事がある』って言われた時、ピンと来たの。
 あなたと結婚したいと言うんだろうって」


タイランが仕事でいない時、アンネはよく私にタイランのことを話してくれる。
その日は、私たちが恋人から家族への道を選び始める時の事だった。

タイランは「母さんは、ジェイダのことどう思う?」と、聞いて来たらしい。
アンネが「ステキな娘さんだと思う。好きよ」と答えると、

       「良かった。僕は彼女と結婚しようと思ってる。今度会った時に
       プロポーズをするつもりなんだ」


と。

「わかってはいたけど、嬉しくもあり、淋しくもあったの。
いつかこの瞬間が訪れることは覚悟していたけれどね。
タイランは私の(離婚)のせいで、もしかしたら一生独身かもしれないと
思ったこともあった。でもこうやって一人前になって恋をして、
お嫁さんを連れて来ようとしている。
母親として幸せな、でもちょっぴり淋しい時ね」


アンネは微笑むと、私の頬にそっと触れてくれた。
暖かくて、優しい手・・・。


アンネの離婚で実父と幼い頃に別れ、やがてタイランの元へ今の継父がやって来る。

「あの子は賢い子だから、表立って反発したりする子じゃなかった。
全部自分の中にしまい込んで、何も言わなかったの。
でも、若い頃は決して今の父親に心を許すことはなかったし、
私の事も許していなかったんじゃないかと思うわ。
結婚とか、恋愛にもどこか冷めていたわね。
本気で女性を愛せないんじゃないかと、疑ったりね(笑)」


タイランは、繊細な子だったらしい。でも、アンネの前では必死に
ひとりの男であろうとして、守ってくれようとしてくれたそうだ。
アンネは、たったひとりの息子、タイランが可愛くて仕方がない。
可愛くて、賢くて、優しくて、理想の息子だと断言する
(母親にとって、全ての息子がそうであるように)。

「タイランは私の宝物なの(笑)。だから、お嫁さんのあなたに
嫉妬する事も勿論あるのよ。解ってくれる?(笑)。
でもね、そんな大切なタイランの良さを誰よりも理解して、惜しみない愛情を
注いでくれるあなたにとても感謝しているし、嬉しくて仕方がないの。
今ではあなたも大切な私の宝物」


タイランにはお姉さんもいるが、やはり母親にとって息子は特別なのだろう。
アンネは私にも優しく、そして時には厳しく言ったりもするが、
同じ女性として理解しようとしてくれるアンネが私も大好きだ。


トルコ人以外と結婚する事には、別にアンネもババも驚かなかったらしい。

「タイランは、普段は甘えん坊でしょ。ちょっと気難しくてわがままだしね。
だから、ジェイダみたいな人じゃないと面倒見るのは無理ね(笑)。
でも、イザ!っていう時は男らしくて頼れるでしょ?」


と、最後は必ずアンネの息子自慢が始まる(笑)。

 「そうですね。頼りにしてます」

「ベッドでもそうじゃない?どうかしら?(〃▽〃)」

(^▽^;) ・・・そして時々、こんなY談ツッコミも・・・(汗)。

 「あの・・・そ、そうですね」 

タイランにもアンネは 「ジェイダって、あの年にしてはウブよね?
そういう話をすると真っ赤になって全然話せないのよ。
かわいいわね~(笑)」
と、言ったらしい。

「『母さん、そんな事彼女に聞いてるの?いい加減にしてくれよ』って言っておいた」

そうしたらアンネはぷうっ!とふくれて、
「女同士の話なんだからいいのよっ!」と反論(笑)。

「母さん~・・(;´∀`) アノネー・・・」


きっとアンネは、そういうY談のフリをして、私たちが子作りする気があるのかどうかを
実は探りたいのではないかな?と、勘ぐる私だった(笑)。


↓ 可愛いアンネに応援ぽち☆をよろしくお願い致します! ^^ ↓
 
携帯用 遠距離夫婦ブログランキング

[PR]
by bizim | 2010-12-23 09:53 | İstanbul'dan
<< 夫の忠告 素顔のままで >>