"yarım" (やるむ) とはトルコ語で はんぶん の意味。  İstanbul と Tokyo 半々生活のふたりのおはなし。
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義母のホンネ
家に戻ると、いつもの紅いバラのほかに、白いバラの花束があった。

 「これ、どうしたの?」

「うん・・・」

夫が言うには、赤ちゃん(の供養のために)へ買ってきたのだと言う。

「短くても、僕たちがどれほど愛していたか(ベビーに)知って欲しくて。
でも、君と一緒に1本ずつじゃ、いつまでも君が気にするだろうから、
こうやって1度にね」


 「そうなんだ・・・ありがとう」

私たちは話し合って、1年に1度、こうやって花を手向け、
赤ちゃんを偲ぶ日を作ることにした。

「これから子供が出来ても、生まれて来れなかったお兄さんか
お姉さんが居たことを知って欲しい。
姿はなくても、家族の一員なんだって」


 「そうだね」


丁度そんなふうに話した日、タイランのアンネにカメラ前に呼ばれた。
(タイランとアンネは毎日Skypeで話している)
タイランは、退席を命じられたらしい(笑)。

「ジェイダ、体調はどう?」

 「はい。お陰さまで大分良くなりました」

私の体のことや、イスタンブルの様子など話した後、アンネから、
気持ちを切り替えて、子作りに励むよう言われた(^^;。
(1年そっちに行ってるんだから。・・・的な(^∀^;))

なんだ。タイランに言った忠告とは違うじゃないか(笑)。
そして暗に

「もう若くはないんだから、落ち込んでる時間はないのよ。
流産も出来なくなるから(要は妊娠さえも難しい年齢になる)」

と、釘を刺された。
「はい。分りました。頑張ります」としか言えなかった。

アンネの言う通りだった。
けれど、正直かなり堪えた。

もしかしたらアンネはタイランには年下の嫁が相応しいと思っていて、
今20代の若い嫁だったら流産しなかったのではないか、そして、
流産したとしても、まだまだ時間があるのに。そう思っているような気がした。
例え事実でも、そんなふうに受け止めてしまう自分が嫌だった。

心が卑屈になってしまっているのか?・・・だとしたら、それだけは避けたい。

願わくば、年下の若い嫁が良かったのは疑う余地もない。
でも許してくれた。若くなくても、私という人間を受け容れてくれたのだ。
そして、自分も流産を乗り越えているからこその、アドバイス。
子供を持てなかったら、一番肩身が狭くなるのは私。
私とタイランを思っての、愛あるムチ・・・。

産婦人科に行った時、男の先生より実は女医さんの方がキツかったりするのと似ている。
そして、あたりがソフトなことだけが「優しさ」ではないことくらい、
30も過ぎて重々分っている筈じゃないか。

夫が「何の話だったの?」と、心配して尋ねて来た。
もしここで「なんでもない」と言っても、夫はアンネに聞くに違いなかった。
だったらツジツマが合わないことを言わない方がいいだろう。
嘘をつけば、ばれた時私が「気にしている(た)」ということに気付かれてしまう。

 「うん。体のこと心配してくれて。でも諦めずに子作り頑張ってね・・・って」

「そうか。しょうがないなぁ。母さんは」

ニガ笑いをする夫。

 「どこの親もそんなもんよ。私たちだけじゃないと思う。
 親にせっつかれてるのって」


「そうかもな。でも、気にするなよ。なるようになるさ(笑)」

 「うん^^」

私たちは白いバラに向かって祈った。
いつの日か、また私たちのところへ、戻って来てね・・・と。

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by bizim | 2011-01-25 23:00 | Tokyo'dan
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