"yarım" (やるむ) とはトルコ語で はんぶん の意味。  İstanbul と Tokyo 半々生活のふたりのおはなし。
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カニ事件
土曜日のカニ、実は届いた時1匹まだ息があった。
かわいそうなのでそれだけは捌かず、届いた発泡スチロールに入れておいた。
何度か覗くとカニはブクブク泡を出しながら、生きている事を主張していた。
触ると弱弱しいが爪を開き、抵抗した。
カニは、じっと私を見ていた(気がする(笑))

「姉さん何やってるんだよ。早くそれも食べちゃおうぜ!」

 「イヤ!まだ生きてるんだから(´・д・`) !」

「活きてるから新鮮でいいんじゃないか。気が引けるならオレが捌いてやるよ」

 「ダメッ!かわいそうだから」

「かわいそうって、意味わかんない。食うために買ったんだろう?」

勿論、食べるために買ったのは間違いないが、
度々観察しているうちに、なんだか情が湧いて来てしまった(^^;。
まだ生きているのに体を引きちぎったら、カニだって苦しいに決まっている。
それが証拠に少し脚を引っ張るだけでも、必死で抵抗をする。

生を受け・・・海で泳いでいたところを捕まり、狭い箱に詰められて
ガタガタ長い道のりを運ばれ、その間仲間はどんどん生き絶え、
海水も食べ物もない中で、今このカニはどんな気持ちなんだろうか。
・・・そう思っただけで、カニを買った事を後悔した。

ブクブク泡を吐き、時々口を動かし、必死に命乞いをしているようにも見えた。

 「このカニ、日本海に帰しに行こうかな・・・」

はぁあ?バカじゃないの?」

弟がタイランに、「このカニを日本海へ帰しに行こうかな・・・とか
とんでもないことを言い出してるよ(笑)」
とチクると、タイランは笑いながら私に言った。

「それもいい案かもしれないけど、そこまでもうもたないよ。
最後まで見守ってあげて、その後は彼の死を無駄にしないように、
感謝して食べてあげる事が一番じゃないのかな^^」


 「・・・・・」

「義兄さん凄いな。偉いよ(笑)。
オレはムリだ。こんなこと言い出す妻なんて(笑)」

「そんなことないよ。彼女は生命の重さを人よりちょっと感じやすい
だけなんだ。それに僕は、生きたカニを煮え湯に突っ込んでも
何も感じない女性の方がイヤかな」


夫は、私の今のナーバスな心理状態を分ってくれていて、弟にやんわり、
でも、チクリと言い返してくれた。してやったり!(笑)。

すると弟が私に、

「水もない飢えた状態で苦しませてダラダラ生かすより、どうせ食べるなら
ひと思いに殺してやった方がカニの為って言う考えは出て来ないのかね」

と言った。う~ん。悔しいが、そういう考えもあると思った(笑)。

タイランに話すと、

「そうだね。でも僕は息絶えるまで自然に放置しておくのがいいと思う」

 「乾燥して苦しいだろうから、海水を作ってそこに
 入れてあげるのはどうかな?」


「おいおい。飼育してどうするんだよ(^∀^;)」


私たちは、カニの入った発泡スチロールの箱を囲んで、ああでもない、
こうでもないと討論した。全員30みぞぢ超え。
・・・ハッキリ言ってみんなバカです(笑)。

結局・・・カニは日曜日の夜まで生き延び、帰宅した弟は
恩恵を受ける事は出来なかった(笑)。

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by bizim | 2011-01-26 23:28 | Tokyo'dan
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