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"yarım" (やるむ) とはトルコ語で はんぶん の意味。  İstanbul と Tokyo 半々生活のふたりのおはなし。
by bizim
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"Evliliğin ilk yılında adam konuşur kadın dinler,ikinci yılında kadın konuşur adam dinler, üçüncü yılında her ikisi de konuşur, komşular dinler" ;p


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こんな僕、キライですか?
夫が何故「花形」のリングを選んだのか。

夫の中で桜は、「日本の象徴」であり、「日本人の心の拠り所」と
なっているという。その桜の下で私にもう一度プロポーズをし、
桜の花のようなリングを贈れば、私がトルコに行ってもずっと
その記憶は鮮明に残り、いつも桜がそばにあるように感じて
淋しくないように・・・。との思いかららしい。

リングは自分で探し歩いて、花の形のものを見つけたとか。
夫の思い通り、私はこのリングを見るたびきっと、
柔らかなピンク色の桜とともに、その時の夫の笑顔を思い出すことだろう。


桜を見た後、さくらもちを買って家に帰って出すと、夫は

「これは食べられない」

と言い出した。

 「どうして?おもちっぽいの好きでしょ?なんで?」

「だって、カタチが・・・(〃 〃)」

と、頬を赤らめる夫。

 「形???」

ここのさくらもちは道明寺じゃなくて、ピンク色のふっくらしたおもちを真ん中で折って
重ね合わせた形になっている。それがなんとなく女性の・・・

 「あ~・・・最低・・・。どうしてそういう事考えるかなァ」

「しょうがないだろう。そう見えるんだから。これ見たらみんなそう思うよ(^∀^;)」

 「思わないよ!タイランがエッチ過ぎるだけだよ(-_-,,;) 」

「そんなことないよ。じゃこれ写真に撮って男に見せてみろよ。
少なくともJ は絶対僕と同じ事を言うと思うよ!」


 「だってJ はエロで出来てる鬼畜だから」
 「もう食べなくていいよ!」


私は夫からさくらもちを取り上げた。

「あっ!ムキになることないだろ~(笑)。」

 「ヘンタイ!触らないでよ」

「ヘンタイって!じゃあジェイダはさ、太いソーセージとか、
バナナを見て連想しないの?」


 「しないよ!」

「少しも?」

 「少しは・・・するかもしれないけど・・・(〃 〃)」

「するんじゃん!(笑)」

 「でも酷いよ。せっかくステキな気持ちになれて、タイランの事
 見直したのに。台無し!」


「でもさぁ、そのさくらもちをいやらしそうに食べるよりはマシ
だろう?(笑)」


 「うるさい!もうだまれ!」

夫の口にさくらもちをむぎゅっ!と突っ込んだ。
咳き込み、顔を真っ赤にする夫(笑)。

 「わ~。口いっぱいに嬉しそうだね(笑)」

水でなんとか流し込み

「どっちがエッチなんだよ!」

と、いまいましそうに吐き捨てる夫だった(笑)。

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by bizim | 2011-04-11 22:36 | Tokyo'dan
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