"yarım" (やるむ) とはトルコ語で はんぶん の意味。  İstanbul と Tokyo 半々生活のふたりのおはなし。
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ささやかな孤独
ここのところ体調があまり思わしくないのもあり、
不安が増幅して、久しぶりに感情が昂りわーっとなってしまった。
そんな時はどうしてもネガティブに傾きがちだ。
健全な肉体に、健全な精神が宿るというのは本当だと思った(笑)。

夫の様子から(私に責め立てられ、憔悴している)彼女とは何もなく、
何の感情もないのは事実だろう。
何もないからこそ、最後の1回くらい自分の生徒のように教えてあげてもいいだろう。
そう思ったようだ。
夫は職業柄、学ぼうとする若者には優しい。

彼女の家の近くのファミレスに行ったのも、彼女がカフェに教材を持って来ていず、
時間の都合もあって近くのファミレスにさせたらしい(彼女は家に来させたかった模様)。

夫が思いやりの部分で私に言わない事があるのを、私は今まで黙認して来た。
それは、私の視点からもその意図が理解出来、
「愛情から」だと判断出来たからこそだ。
でも、今回の事は黙認出来なかった。明らかに約束を軽んじているからだ。

「いまは日本だからいいけど、トルコに行ったら私の味方は
あなたしかいないのよ。
そのあなたが信じられなくなったら、私はトルコにいられないし、
あなたと夫婦でいられない」


そう告げたら、夫は涙目になっていた。



ベッドで、それらのことを反芻していた。
夫は寝室へ入れず、居間か客間にいる。

・・・ふっと思った。
夫は、ほぼ1日中ひとりだ。
私が戻ってくるのは夜。ゆっくり話せるのは週末くらい。

いくら私がいるとはいっても、周囲は日本人だらけ。
アンネはおろか、トルコの友達ももちろんいない。
英語もあまり通じない日本。
日本語が不自由だった頃は、ストレスも溜まっていただろう。
トルコ人やイスタンブルが恋しくなることだってあったに違いない。


私がトルコで味わうかもしれない孤独を、夫はここ日本で感じでいたのかもしれない。

決して、不幸ではないけれども、贅沢だと言われればそれまでかもしれない
ささやかな孤独感―――。


だからこそ夫はここでボランティアで教師をし、イスタンブルでの生徒たちや
大学での日々をなぞっていたのではないだろうか。

若い女の子にいちいちヨコシマな感情を持つようだったら、
夫はとっくの昔に教え子と結婚するか、
手を出しまくってクビになっていただろう。
夫からすれば、「女子には教えないで」という私の言い分を、

「どうして僕の職業の意義を理解してくれないんだろう」
「どうして僕を信じてくれないんだろうか」


と、否定的に感じても不思議ではない。
けれど、夫は何も言わなかった。
愛してくれているからこそ、受け容れてくれた。
(何も考えてないのかもしれないが(笑))

仕事を持つ働き盛りの男を、1年近くも飼い殺し状態にさせてしまっていたんだ。

少しでも、誰かの役に立ちたい。
何かをしたい。感謝されたい。必要とされたい。
今この時間に、私との愛情以外にも意義を見出したい。
そう思うのは当然じゃないか。

責める前に、自分はどうだったのか
私も考えてみなければいけなかった。。。

そして誰しも、時には辻褄の合わないことをしてしまったりする。
矛盾も抱えている。
常に自分の志に沿った行いが出来るとは限らない・・・。


寝室から出ると、夫はソファの上で丸くなっていた。
客間に行けば寝具もあるのに、それさえ出せない夫。
(*´ー`*)ーЭ

 「タイラン。風邪ひくよ。ベッドへ来る?」

そう声を掛けると、夫は無言で頷いた。


 「今夜はもう遅いから、明日、ゆっくり色々話そう」

そういうと、夫は私が別れ話でも出すんじゃないのか?というような
不安そうな顔をしたので、

 「これからふたりで、もっと上手くやっていくために(*´∀`*)」

と言ったら、夫は私を抱きしめ、

「ありがとう」

と言った。


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by bizim | 2011-11-22 23:07 | Tokyo'dan
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