"yarım" (やるむ) とはトルコ語で はんぶん の意味。  İstanbul と Tokyo 半々生活のふたりのおはなし。
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大切なあなた
この記事がアップされる頃、私たちは旅に出ている。
1泊だけの短い旅だけれど・・・。


私は若い頃、「好きだから身を引く」というのは、キレイ事だと思っていた。
本気で好きなら、いてもたってもいられず、とにかく相手を失いたくない、
欲しいと思うはず。愛とは奪うものだ。身を引けるくらいなら、
それは本物ではなく、所詮それまでの想いにすぎないだけなんだ。
と。

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けれど、この年になってそれは愛情の形の全てではなく、
愛しているからこそ、断腸の思いで身を引くと言う愛情の
形もあるということが理解できるようになった。

年齢や経験を重ね、自分自身を知り、どうすることが
愛する相手にとって最善の事なのか判断出来るようになる。
それは善くもあり、哀しい側面も持ち合わせている。

そうした時、自分より相手にふさわしいと思える人がいると
思えたら、身を引くこともあるのだろうと。

愛しているからこそ、誰より幸せになって欲しい。
最善の道を歩んで欲しい。
相手にも、その家族にも。


娼婦の子だったあのザフェルと遊んでいた父親然とした夫を思い出し、
私に子供が出来た時のあの見たことのない喜びようの夫が
脳裏に浮かび、私の中では、子供が持てない夫は
想像が出来なくなっていた。
夫の家族だって、孫の誕生を心から待ちわびているのを知っている。

それに人の心はうつろうもの。
今は新婚だからふたりでいい!楽しい!と思っていても、
熟年になって、夫婦だけの会話もなくなり、
「子は鎹(かすがい)」とはよく言ったものだ。
やっぱり子供が欲しいと思うようになっても、
夫は今更口に出せないだろう。

「そうはいったけど子供が欲しいから、別れたい」

なんて、人として言ってはいけないと、
夫は思うだろう。そういう気遣いをさせたくない。

ずっと我慢をさせてしまったり、
外に子供を作ったり、
離婚したり、
そんなふうになるくらいなら、今のうちに。


そんな思いを夫に話し、だからこそ私はあなたと離れた方が
いいのではないか?と思ったと告げた。


夫は、僕は確かに子供は好きだけれど、
子供はどこにでもいる。姉の子、近所の子、大学(笑)。
自分の子供だけが子供じゃない。
もしも、僕が特別に子供をかわいがるとしたら、
それは愛する君との子供だからだ。
だから僕は、君との子供でなければ、持たなくてもいいんだよ。
そして言うなら、君さえいてくれれば、子供なんていらない。

それに僕らは、いつでも相手のために子供になることだって
出来るだろう?(笑)。

僕たち夫婦の成長のために、子育てが必要と思うなら、
親のいない子を引き取ったっていいじゃないか。

あと、僕らに子供が授かれる望みだって、まだ残っているはず。
いくらでも選択肢はある。

ただ、僕の中で絶対にない選択肢は、君を失うということ。
僕の幸せを願ってくれるなら、ずっと僕のそばにいて。
僕がおじいさんになって旅立つ瞬間まで、見守っていて。

じゃないと僕は淋しくて死んでしまうよ。



夫が私に言ってくれたことは、私を励ます意味も込めて盛ってある部分も
往々にしてあるだろうが、(あと、言葉の上手いトルコ人だし(笑))
今の彼のホンネであることに間違いはないだろう。

これから先、起きるかどうか分からないことに一喜一憂するのはよそう。
起きた時に考えればいい。

縁あって夫婦になった私たちの力を信じよう。


母には少し話したのだが、「ふたりでよく話し合って決めなさい」とだけ。

「誰かを幸せにして『あげる』『あげられる』なんて思わないこと。
それはあくまで、相手が決めること。タイランが『いてくれることが幸せ』だと
言ってくれるのなら、それでいいじゃない」


母は強し!(笑)。


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by bizim | 2012-05-04 22:30 | Tokyo'dan
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