"yarım" (やるむ) とはトルコ語で はんぶん の意味。  İstanbul と Tokyo 半々生活のふたりのおはなし。
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対岸の火事じゃなく
実はここ数日、心配していた事があった。
トルコの軍用機がシリアに撃墜され、一気に両国間に緊張が漂ったからだ。

トルコ側は冷静に、

「戦争はしない」

と宣言したが、撃墜された機体等を捜索に向かった機にも、
シリアは再度砲撃したらしい。
幸いにも今回は被害はなかった。


島国の日本人にはいまいちわかり辛いかもしれないが、
陸続きで不穏な隣国があるというのは、なかなか落ち着かないものだろう。
いくら日本の海域の監視がゆるゆるで、不法入国し放題だとしても。

しかもトルコは兵役があり、有事の時は戦地に駆り出される。
良心的兵役拒否権が法的に認められておらず、
一定年齢に達した男性全員が果たさなくてはならない
義務となっている。
(トルコはNATO加盟国)


兵役に出る前、親類縁者、友人、近所の人達総出でお祭り騒ぎをして
送り出す。
道路でも暴走族みたいにクラクションを鳴らしながら暴走し、
渋滞を巻き起こしていたりすることもあるが(笑)、
皆、兵役へ行く青年を送り出すためと、怒りもせず、
むしろ、国の誇りとして暖かい目で見守っている。
(男性は全員経験者だから、懐かしい気持ちで見ている?)

もちろん、大方の送られる方は好きで兵役に行く訳ではないが、
戻ってくると皆、心身共に見違えるほど逞しくなって戻って来る。
トルコでは、兵役を終えてやっと一人前の男として認められる。
兵役終わってないと女性にも敬遠されるしで(笑)。

もちろん戦争には反対だが、私自身は兵役制度はあってもいいと思っている。
自国について考える良い機会だし、平和の意味、家族の有り難さ、
危険と隣り合わせているからこそ命の尊さにも気付けるだろうし、
苦しいことや逆境を克服する精神力も。
そして、同じ釜の飯を食べた仲間との友情。
これらは何にも代えがたい貴重な経験だと思う。

実際、私の知る限りでは、皆、

行くまでは憂鬱だったけど、行って良かった。

兵役の辛い経験に堪えられたから、今後人生で何が起きても
克服出来るって思えるようになった。

自信や、感謝する気持ちが持てるようになった。


と言い、兵役を前向きに捉えていた。
(こちらは、兵役に行く人のためのケーキ!)


「でも僕はasker(兵役)は反対だよ。」

というのは夫。

「若い貴重な時期に兵役のせいで退職に追い込まれたり、
人生設計が狂ってしまう。
就職口のない人とか、希望者だけにすればいいんだよ。
全員絶対なんて、時代錯誤も甚だしいよ。」

「君の言う、心身の鍛練ならいくらでも他で出来る。」


確かに、大卒は半年とかで終わるけど(しかも、将校候補生扱い)
高卒では18~15か月間兵士として徴兵され、
きつくて長い。
ある意味不公平というか、平等じゃない。

そして、戦争放棄している日本と違い、
トルコでは、「戦争」は絶対に有り得ないことではない。


兵役に関しては意見の合わない私たちだが、
今回撃墜されて亡くなった軍人さんや、
家族の事を思うといたたまれない。

そして、トルコがずっと眠れる獅子のままでいてくれる事を願っている。
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by bizim | 2012-06-27 22:39 | Tokyo'dan
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