"yarım" (やるむ) とはトルコ語で はんぶん の意味。  İstanbul と Tokyo 半々生活のふたりのおはなし。
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"Evliliğin ilk yılında adam konuşur kadın dinler,ikinci yılında kadın konuşur adam dinler, üçüncü yılında her ikisi de konuşur, komşular dinler" ;p


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カテゴリ:出会い ~ 結婚まで( 28 )
理由 わけ  後編
 「何故、結婚しないかもと・・・?」

「おや、聞いていないのかい?」

 「はい・・・」

心臓が早鐘のようにドキドキする。

「タイランの今の父親は、実の父親じゃあないんだよ。
本当の父親はタイランが幼い頃離婚して、今は違う女性と
一緒になっているんだ」


 「・・・・!!」


「今は普通に継父と仲良くやっているけど、昔は色々な葛藤もあったようだよ。
あの子はいつもどこか冷めた目で、人や世の中を見てた」

私の頭の中で、「そうか。だから・・・」と、思い当たることが次々に浮かんで来た。
タイランがババに似ていない事、どこかふっと時々陰がある事、
結婚を口にしない事、どこかクールに愛とか、恋を見ている事、
淋しがり屋なのに、それを隠そうとする事・・・


そんな大切な事、何故タイランは今まで私に話してくれなかったのだろう?。
トルコ人、いや、タイランからすれば、話すに値しない事だったのだろうか。
触れて欲しくない?それとも、関係が深まって来たと思っているのは
私だけで、実はまだまだタイランの心に近づけていないのかもしれない。
・・・そんな思いが過ぎった。

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by bizim | 2007-01-28 00:00 | 出会い ~ 結婚まで
理由 わけ  前編

マルマラ海沖のプリンスィズ諸島のとある島に、タイランのおばあちゃんが住んでいる。
島はイスタンブル市民のちょっとした日帰り観光地になっていて、
カバタシュ等から船が出ている。

タイランとの交際もそれなりに月日を重ねて安定し始めた頃、
「ada(島)のおばあちゃんに会いに行こう^^!」
と、提案された。

トルコ人は日本人と違って、直ぐに両親等の身内に紹介して
くれるが(日本だと、重たい事だけれど)
それでもタイランの話にかねがね上っていた、彼の大好きな
adaのおばあちゃんに会わせて貰えると言うのは、なんだかちょっと
恋人として格が上がったようで嬉しかった。


タイランの趣味のひとつ、サイクリングも兼ねて、マウンテンバイク
持参で船に乗り込む。
私は以前この島々に行った事があったが、再訪は久しぶりだった。
船の中は欧州からの団体観光客でごった返していた。

喧騒を避けデッキに陣取り、イスタンブルの街並みをふたり海から眺める。
私はイスタンブルで船に乗るのが大好きだ。
渡し船に乗って潮風に吹かれる時、「ああ、イスタンブルにいる!」
そう実感出来るからだ。

「そうなんだ~。僕らからすればごく日常的な風景だからなあ~」

タイランは眩しそうに天を仰ぎ、頭に載せていたサングラスをかけた。
そこに私の笑顔が映る。
こんなふうにタイランの目には映っているのかと、なんだか自分が
タイランになったようで不思議な気持ちになる。

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by bizim | 2007-01-27 00:00 | 出会い ~ 結婚まで
それぞれの 君のため ②
驚いた私は、思いっきりオメルを突き飛ばしてしまった(笑)。


 「あなたは私を好きなんかじゃないと思う。親友のものが欲しくなって
 それを愛と勘違いしてるだけよ」


「・・・・ 」

 「そんなことで、大切な親友を失ってもいいの?
 それに私は・・・タイランが好きだから・・・・・」



そこまで言ったら、後はもう何て言ったらいいのかわからず、
言葉に詰まってしまった。
最悪私とオメルはどう気まずくなってもいいが、タイランとオメルだけには、
その友情を壊して欲しくなかった。

黙ってうつむくオメル。

 「このことはタイランには話さないで。私も黙ってる。だから、もう全部忘れて」


「ありがとう。ジェイダ(〃▽〃)!」

何故か?嬉しそうなオメル。

 「あ゛?」 


「君はやっぱりタイランの選んだ女性だよ!」


 ( ̄◇ ̄;)???


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by bizim | 2007-01-26 00:00 | 出会い ~ 結婚まで
それぞれの 君のため ①
タイランには、同じ年のオメルという親友がいる。
もう長年の付き合いらしく、私から見ても2人はまるで兄弟のように
仲が良く、信頼し合っているのがわかった。

オメルもなかなかのイケメンだったが、まだ独身だった。
・・・というより、26、7の頃に一度結婚したが、直ぐに離婚を経験し
今は独身生活を謳歌しているのだそうだ(笑)。

私たちは時々3人で、時にはオメルの女友達を交えて遊んだ。


タイランと婚約する前、私がまだホテルに投宿していた頃、
とある夜、オメルがホテルにやって来た。
折りしもその日はタイランが帰宅した後だった。


「ちょっと相談したい事が・・・ここだとなんだから、部屋に行っていい?」

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by bizim | 2007-01-25 00:00 | 出会い ~ 結婚まで
優しい罠
私にはイスタンブルに日本人の知り合いが何人かいるが、
Kさん(女性)もその中の一人だった。
トルコ旅行中ひょんなことで知り合い、メールのやり取りをしたり、
トルコ訪問の際にはたまに会ったりしていた。彼女はおそらく40台後半から
50歳位だと思うが、独身でイスタンブルにひとりで暮らしていた。


タイランと結婚が決まり報告をしたところKさんから誘われ、
イスティクラール通りの裏路地で、3人で食事をした事があった。

もう10年以上イスタンブルに暮らすKさんとタイランは、
マニアックな話題で盛り上がっていた。
Kさんは日本語で私に、

「トルコ人と結婚するって言うから、ちょっと心配してたのよ。でも良かったわ。
彼だったら安心ね。そこらへんの無教養なゴロツキ男なんかに
ひっかかっちゃったら、それこそ人生台無しよ。
私はそういう日本人女性を何人も見て来たの」


 「そうなんですか・・・」

「差別して酷いって思うでしょ?でもそうなのよ。トルコは階級社会。
そこらへんははっきりしてるの。女の価値はダンナで決まっちゃうのよ」


タイランの煙草から貰い火をし、煙を吐き出しながらKさんはため息をついた。

「探せばまだいるのね~彼みたいな優良物件の独身男が!(笑)」

私は苦笑いするしかなかった。

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by bizim | 2007-01-24 00:00 | 出会い ~ 結婚まで
ソイル先生の受難
この続きです。


研究室への道すがら、タイランが言い訳がましい。

イスマイルから何を聞いたのかは知らないが、僕は決して可愛い子にだけ
優しい訳じゃないとか、なんとかかんとか。

ウザいので無視していると、「怒ってるの?」と言うので「怒ってない」とだけ返事。
タイランは肩をすくめて口をちょっとへの字に曲げ、それ以降は黙っていた(笑)。


研究室で皆に紹介され、タイランが仕事に取り掛かり始めた頃、
約束通り、イスマイルがやって来た。彼をイスに座らせた後、タイランは
白衣を着ながら、


「君のせいで彼女と気まずくなってしまった。どうしてくれる?」



と、言った(笑)。

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by bizim | 2007-01-23 00:00 | 出会い ~ 結婚まで
ソイル先生の素顔・・・?
タイランの大学へ、(了承の下)生徒のフリをして潜入したことがある。
タイランがどんなところで働き、どんなふうに教育者ヅラしているのか(笑)、
とても興味があったからだ。

タイランの授業を受けるために教室の最後列に座っていると、
髪の毛をツンツンさせた男子が横に座って来た。

目が合ったので「merhaba (こんにちは)」と挨拶すると、
微笑みながら「merhaba」と、応えてくれた。

「君、見ない顔だけど・・・」

 「ええ。今日初めてなの。日本から短期留学で来たのよ。よろしく(^^」

「そうなんだ。僕はイスマイル。よろしく(*^ー゚)。
そうだよね。君みたいなかわいい子、いたら気付かないはずないよ。
名前は?」


来た来た。お約束のトルコ男の甘~~い撃が(笑)。

 「ジェイダ」

「ジェイダさ・・・」

話の途中でタイランが教室へ入ってきた。

なんだかスカしてる(笑)。

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by bizim | 2007-01-22 00:00 | 出会い ~ 結婚まで
Evlendik!  結婚しました!
2010年、知り合ってから約3年後、私とタイランは無事に結婚した。
トルコでは、婚約式やら結婚式は結構大掛かりにやるが(特に地方へ行けば行くほど)
私たちは婚約式もやらなかったので(両家の顔合わせと結納みたいなもののみ)
結婚式も新婚旅行を兼ねたイタリアのヴェネツィアで、
身内と親しい友人だけで挙げた。


帰国後、披露パーティを開いたが、その時にタイランと約束をしていた
アルゼンチンタンゴを踊った。
この日のために日本でも特訓を積み、イスタンブルに行った際も、
タイランとずっと練習をした。

特訓中は、何度も足を踏みつけ、股×を蹴り上げ、ヒールで刺し、
散々酷い目に遭わせてしまった(笑)。
何故なのかはこの動画をご覧頂ければ、お解かり頂けるかと・・・。
と、私たちのをお見せしたいところですが、タイランオススメの
Gisela &Gasparペアの演技で酔ってみて下さい!



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by bizim | 2007-01-21 00:00 | 出会い ~ 結婚まで
Beyaz İstanbul   白いイスタンブル

イスタンブルには、日本と同じように四季がある。
初夏がもっとも過ごしやすく美しい季節だと言われるが、
なかなかどうして、冬のイスタンブルもロマンティックなものだ。

石畳で坂が多いイスタンブルに雪が降ると歩くのが大変だが、
新雪に覆い尽くされたばかりの真っ白な風景はとても美しく、鉛色の空と、
それに続く海も同系色となり、さながら別世界のようだ。

恋人達は肩を寄せ合い、家路に急ぐサラリーマンの携帯の声が、
白い吐息となって冬空に溶け込む。
イスタンブルの冬は、人と人を近づける。


そんな冬の日に、タイランは生まれた。

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by bizim | 2007-01-20 00:00 | 出会い ~ 結婚まで
Shall We Tango? sonra...  その後...

後日タイランから聞いたところ、部屋から時々漏れ聞こえた物音や声に
タイラン母は、

(仲直りのナントカにしては、随分激しいけど大丈夫かしら?(〃▽〃) 
若いって、いいわねー うふっ♥)

と、激しくカン違いしていたんだそうだ・・・・・。

タイランが、タンゴの練習だった事を説明し、

「母さん。僕はそんな獣みたいな愛し方はしないよ(#ー_ー#)!!」

と、テレながらも憤慨すると、

「タイラン、男はベッドで優しいだけじゃダメよ。
強く、激しく、強引に♥
時には野獣になるのも必要なの。女はそういう変化に弱いものよ。
まだまだ甘いわね。頑張りなさい」


と、励まされ、タイランはちょっと


・・・・・・・Σ(^∀^;) カーサン ドナイ シハッタン?


驚いてしまったらしい(笑)。


さすが、「生涯女、常に女」のトルコ女性らしい発言。


一生懸命再現フィルム的に説明してくれた、タイランでした(^^。




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by bizim | 2007-01-19 00:00 | 出会い ~ 結婚まで