"yarım" (やるむ) とはトルコ語で はんぶん の意味。  İstanbul と Tokyo 半々生活のふたりのおはなし。
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<   2011年 03月 ( 29 )   > この月の画像一覧
愛の欠片
昨日のエントリを取り下げました。

夫が、その件については触れないで欲しいとの事だったので・・・(^^;。
すみません。

でも、「ブルジュって誰?」と、気になる方に(笑)。

ブルジュは夫の元カノでした。
別れて時間が経ってるのに、何故今頃になってそんなものが
出てくるのかと、夫は不思議がっていました。

すったもんだあったけれど、別荘での夫の思い出を、
私との想い出に上書きするために、気を取り直して
一緒に過ごす事に。

ある意味あのピアスのお陰で試され、お互いの気持ちを
再確認することが出来たかなあ・・・と、今となっては
思います。

元カノが、本当にうっかりそのピアスを忘れたのか、
それとも、別れの予感を感じて、
ピアスの片方だけを愛の断片として遺して行ったのかは、
知る術もないけれど・・・。

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by bizim | 2011-03-31 22:14 | &#304;stanbul'dan
簡単にドアを開けさせる方法
なんだかんだ言って弟は、日付が変わっても我が家にいた(笑)。

 「泊まっていく?」

「いいよ。帰る。なんか目が帰って欲しそうだし。」

 「バカじゃないの。」

タイランがふざけてこれみよがしに私にベタベタしてくる。
意外に意地悪いな、タイラン(笑)。
それともトルコ人流の義弟への愛情表現なのか?(^^;。

「ほら。お邪魔みたいだし。」

「S、結婚っていいよ^^*。Sも早く結婚しなよ。」

更に追い討ちをかけるタイラン(爆)。

「そうかなあ~。その必要性をあんまり感じないんだよなあ。」

弟曰く、自宅にいれば身の回りのことは親がやってくれるし、
自分も掃除洗濯、料理も出来る。
食事に行くくらいの女友達には不自由していないし、特に子供も欲しいと思わない。
よほど好きな女性が現れれば別だが、自分の生活スタイルを変えたり
ガマンしてまで結婚したいと今は思わない。
とのこと。

「ほら、昔の日本とかイスラムの国みたいに、結婚しないと基本女性と寝れない
わけじゃないからさ、結婚に突き動かされるものがないんだよ。」

 「そういう言い方ってなんかヤな感じ。結婚の動機がセックスだけみたいじゃない。」

「Sの言う事は間違ってないと思うけど、イスタンブルなんかは
そんなことないよ(笑)。婚前交渉はフツーだよ。」


 「ちょっと、それどういうことよ。結婚の目的はソレで、しかも結婚前にも
 やりたい放題だったみたいじゃないの。」


「そういう意味じゃないよ(;´∀`)」

 「じゃ、どういう意味よ?」

「さ~てと。なんだか雲行きが怪しくなってきたから、とばっちり食う前に帰るとするか」

「愛してるから結婚したに決まってるじゃないか~」

 「どうだか (`ε´*)」

「S~ (^∀^;)」

弟に助けを求めるタイラン(笑)。

「結婚したら、こういうのが面倒なんだよ(笑)。女のご機嫌取り。
俺だったら、絶対無視するな。『そう思いたきゃ、思えば?』って。」

 「淋しいオトコね・・・。親が死んだ後、孤独死とかやめてよ!」

「好きで誰が孤独死するんだよ。」

 「結婚しないならそうなるでしょうが!ネコだって、死ぬ時はどっかいって
 亡骸を見せないで死ぬんだから、ここで死ぬのは止めてよねっ!」


私がトルコに行った後、このマンションに住むことになった弟への
言葉に(弟の解説付(笑))、タイランがボソっと「ジェイダ、酷い・・・(^∀^;)」

「こういう女だから。義兄さん、考え直すなら今のうちだよ。」

 「うるさいわね~ ヽ(`Д´)ノ!帰るんじゃなかったのっ。」

タイランが弟の肩に腕を回して、ふたりでマンションの下まで降りていったので、
カギを閉めてやった(笑)。
タイランが戻って来て、

「ジェイダ、開けてー(涙)。」

頭を使ったタイラン、


「アケテクダサイ!ジェイダ。
ボク ワルイコト シテナイデス!」



と日本語で言いだしたので、隣近所の手前、開けざるを得なくなった(笑)。

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by bizim | 2011-03-29 23:01 | Tokyo'dan
品薄!牛乳バトル ふたりの男の違いは
先輩の「子宮がうずく」発言を受け、夫が私にカラダをぴったりと
くっつけて来て、

「ジェイダは・・・そういう時ある?(〃▽〃)。」

と聞くので、

 「あるわよ♥」

と、意味深に返事。

嬉しそうに(☆∀☆)目を輝かせ、「どんな時?」と突っ込んでくる。

 「ん~毎月1回、1週間くらいあるわね~。痛いし、気分も最悪。」

(〃▽〃)! ・・・・・ (^∀^;) 

なんのことだか分かって、やられた!という顔をしたタイラン(笑)。

 「そんなことより、ちょっと牛乳買って来て!」

と、おつかいを依頼。


暫く経って、帰還。

 「おかえり~。ありがとう。寒かった?。」

「大丈夫だよ。僕はイスタンブルっ子だよ(笑)。」

といいつつ、頬にチュっとただいまのキスをする。(イスタンブルの緯度は仙台くらい)
そうはいっても、夫の唇はちょっと冷たかった。

渡されたエコバッグの中をガサガサすると、肝心の牛乳がない。

 「牛乳は?」

「それが・・・」

近所のコンビニにもなく、スーパーで運良くラス1をGET出来た
らしい。ところが、夫の背後に同じく牛乳を求めてやって来た
親子がいて、譲ってしまったのだという。
その後、他のコンビニやスーパーを回ったけれど、どこも牛乳は
売り切れだったとか。

「ゴメン(´・ェ・`) 」

 「いいよ。仕方ないよ。」

そこで、見て見ぬフリして妻の言いつけ通り牛乳を買ってくる方がいい夫
なのかもしれないが、そういう男じゃなくて良かった。

 「イイコトしたじゃん(〃▽〃)!」

と褒めると、夫は照れて嬉しそうな顔をした。


そんな我が家に救世主!
うちの食糧難を心配した実家から(笑)、コメや水を持って弟が
来てくれると言う。

 「助かる~。あとさ、牛乳あったら買って来てくれない?。」

b0197607_21343216.jpg
大阪の友人からは、LEDランタンや電池、単三電池を単一電池に出来る
便利なスペーサーが届いた。ありがたい!


「はい、牛乳。」

弟はなんと2本も牛乳をGETして来てくれた。

 「すご~~い!。ありがとう~。」

「いや~、どこも品切れでさ、やっとあった店もお一人様1本でさ、
結構な争奪戦だったんだよ。」

 「え?じゃなんで2本も?。」

弟はしらばっくれて、2回並んで買ったのだと言う。


 「うわ~。最低なヤツ!!。」


「最低って!姉さんがいるって言うから、恥を忍んで買ってきたんじゃないかよ!。」

 「1本でいいじゃないのよ、1本で。こういうヤツがいるから買占めがおきて、
 必要な人に渡らなくなっちゃうのよね~。」


「ふたりいるから2本くらい要るだろうと思ったんだよ。要らないなら返せよッ。」

 「ちょっと!要らないとは言ってないでしょっ!。」


夫にするなら、弟のように外より内面がいいオトコの方がいいのかもしれない(笑)。

一方、牛乳パックを掴んで押し問答する私たちのことは、
見て見ぬフリをする夫だった(笑)。

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by bizim | 2011-03-27 21:49 | Tokyo'dan
結婚したら 裏切り者(笑)
職場の若手A君が6月に結婚することが決まった。彼は今年2年目。
つい前日は新人のB君も学生時代からの恋人と入籍した。
それに触発された訳ではないだろうが、3年目のC君も
どうやら年内に結婚するらしい。
自分を振り返ってみると、社会人3年目までで結婚なんて考えもしなかった。

は、早い・・・。

彼らは皆マスター卒だから25~28歳くらい。(外国人の男性陣もおしなべて早婚)。

対し、女性陣は20代はおろか、3~40代の独身がゴロゴロいる。
若い既婚男と、未婚熟女の会社・・・・。

「うちの女性たちを見て、自分の恋人はこんなふうにさせたくないと思って、
結婚を決意するのが早くなるんだろうか?(笑)。」


と私が言ったら、仲良しの独身のアラフォー先輩(女性)が、

「そうかもね~(笑)。そういう意味では貢献してるってことね。きゃはは!。」

と、豪快なお言葉。世間一般には未婚が「負け犬」呼ばわりされる事に関しても、
目くじら立てるどころか、

「そうだね~。結婚が勝ちなら、確かに負け犬だわ~。少子化にも拍車を
かけちゃってるしね~。申し訳ない!(笑)。その分頑張って、
納税しま~す!ってね(笑)。」


と、意に介せず。
男より、女の方が器が大きくなり過ぎると、男は手が伸ばしにくくなるのかも知れない。

またうちの職場の女性を見る限り、「結婚したくないわけじゃない」けど、
「焦ってもいない」って感じ。
ちなみにこのアラフォーの先輩は根はとても真面目な人なのだが、
タイランのことを、

「タイプ♥ 子宮がうずく顔だわ~」

とご発言になり、私や若い男性諸氏を少々驚かせたお人である(笑)。


私はどうやら銀行員の男性があまりタイプじゃないようなので(笑)、
誰が結婚したとか、社内で付き合ってるらしいとか全く興味がないの
だが、件の新人B君だけは、背が高くてなんとなくタイランに
雰囲気が似ているので好きなのだが、結婚の話を聞いたとき、
少し淋しかった(笑)。なんだか自分があさましい気がしてイヤだった~
という話をしたら、

「そんなことないよ。私なんか別に何とも思ってないのに、
周りの独身男が結婚したら『な~んだ。裏切り者!フン!』って思うよ(笑)。」

「私も!好きじゃないし、どうでもいいのにそう思いますよね(笑)。
なんでだろう?」

と、異様に盛り上がっていた。


それをタイランに話したら、

「・・・・なんとなく、そこの男性が早婚なのわかる気がする(^^;。」

と、ニガ笑いしていた。

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by bizim | 2011-03-26 22:46 | Tokyo'dan
『Bushido』 
「久々のデートだね^^*」

私たちは2週間前の地震の日、デートの約束をしていた。
それ以来、家と会社の往復だったが、家ばかりにいても鬱々として
しまうので、余震の事は忘れて食事に出た。

街は給料日の金曜にしてはやはり、淋しい人出だった。

「少ないね・・・このままじゃ、ますます景気が悪くなっちゃう。
よし!これからは、なるべく外食しよう^^!」


 「そうだね。でも、なるべく安全で身体にいいもの食べて
 欲しいからなぁ。家で食べた方がいい気がするけど・・・。」

 ホラ、食糧班だし(笑)。

「3回に1回は外くらいな感じでいいじゃない。
そうすれば君も楽になるし、トルコに行くまで、日本でしか食べれないもの、
今のうちに沢山食べておけばいいよ(笑)。」



私はここのところ考えていたある提案をした。

 「ねえ、タイラン。イスタンブルに帰ったら?」

「どうして?」

 「色々考えたんだけど・・・」

政府は放射性物質量が人体に影響はないと言っているが、
それが正しいかどうかは私たち庶民が知るすべもない。
ただ、過小報告はすることはあっても、過大報告はする筈ないだろう。

今後私たちが子供を作るにあたって、両親から放射性物質を貰うより、
どちらかひとりでもその影響がない方がいいに決まっている。
そのためにも、タイラン自身の健康のためにも、
イスタンブルへ戻った方がいい・・・。

そう思った。

そうすれば夫の家族も安心するし、私も安心出来る。
大学にも負担を掛けずに済むし、
先に戻ってもらえていれば、私を受け容れる準備もしていてもらえる。

そう話したが・・・夫は「No」と言った。

 「お願いじゃなくて『帰ってくれ。帰れ』と言ったら?」

「『イヤだ。帰らない』と答える」

う~・・・(-_-,,;) 。


 「じゃあ聞くけど、これだけの利点に対して、あなたが残ることの利点はなに?」

「共有だよ」

 「はぁ?」

「確かに君の言うように、僕が帰った方が有利な事が沢山あるのかもしれない。
でも夫婦は、いい時も悪い時も一緒に共有するから夫婦なんじゃないの?
自分だけ、大変な君や日本を残して戻って、何10年か経って
『あの時は大変だったね』って共有出来ないなんて絶対にイヤだし、
男として有り得ない。そんなことをしたら僕は一生後悔するよ。
子供にも『ババはチキン野郎』って思われる。」


 「・・・・・・・」

「トルコの男の中にも、『Bushido』(武士道)みたいな魂はあるんだ。
見くびるなよ(笑)。」


ん~・・・
ちょっと違う気がするが(笑)、言わんとすることは分るので、まあいいか(^^;。

こういう時の夫の考えは、絶対に覆らない事は分っていた。

 「ならば私も武士の妻として、『Kacho』(家長)の決定に従いましょうかね(笑)。」

「カチョー?なんでカチョー?家族は会社じゃないけど、シャチョーとか
ブチョーにしてよ(^^!」


いや・・・その課長じゃないんだけど(^▽^;)。
ヘンな単語知ってるんだな(笑)。

家長の説明が面倒だから、これもまあいいか。

 「じゃ、シャチョー!これオーダーしてもいいかな?(笑)。」

「あ!食欲出てきた(〃▽〃)?」

今週もお疲れさまでしたっ! ぽちっとよろしくです(ノ´∀`*)↓
 
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by bizim | 2011-03-26 03:36 | Tokyo'dan
イスタンブルの友は・・・
私のトルコ行きをタイランから聞いたJから、早速連絡があった。

「よく決めたな。良かった良かった。タイラン、嬉しそうだったよ」

実はJは、私とタイランが付き合いを深めている頃、夫に、
「彼女はもしかしたら仕事を辞めないかもしれない。だからもしも結婚を
考えているとしたら、それも少し頭に入れておいたほうがいいかもしれない」
と、忠告したことがあったらしい。

 「そうだったの?そのときタイランはなんて?」

「う~ん。あんまりよく覚えていないけど、『そうなんだ~』って感じだったかな。」

 「まあ、暫くはトルコでのんびりして、落ち着いたらこっちでも働けば
 いいじゃないか。就職口、紹介するよ。ハマムでマッサージ師とか(笑)。」

「はいはい(笑)。」

またJを交えて3人で遊べるかと思うと、ちょっと嬉しかった(笑)。


夫の親友、オメルからも歓迎のメールが私宛に届いていた。
そこには、意外な夫の事実が記載されていた。

夫は日本で私と暮らすようになり、1年後また離れて暮らす生活には
戻れないと言っていたらしい(私にも、それは話してくれた)。

『僕は今日本で、結婚生活の喜びを感じている。』

そばで見ていると、彼女の中で仕事が思ったより大きなウェイトを
占めている事に気付いた。
僕達の同居生活を維持するためには、もしかしたら僕が
日本で仕事を探す方が近道で、より確実なのかもしれないと思った。


そう話していたそうだ。

知らなかった。
だからあんなに一生懸命日本語を?

「タイランは、アンネやお姉さんが仕事を持ち、生き生き働いて
いたのを見ている。だからそれを奪えなかったのだろうし、
それで君を失う事を避けたかったんだと思う。」

そんなタイランにオメルは、「イスタンブルでの自分の仕事を忘れるな。
彼女ならきっと分ってくれる。諦めるな。」と言って、励ましたそうだ。

私の決断に、

「タイランの親友としてお礼を言いたい。
そしてイスタンブルに来たなら、あなたの親友としても、力になるつもりです。
待っています。」

と、書いてあった。


夫は、素晴らしい友達に恵まれて幸せだ。

何も知らず?タイランは今一生懸命、日本語ドリルをやっている。
まだ信用されていないのか?、私(笑)。

私は、親友にまだこの件を話していないが、きっと、

「だから日本人の方が良かったのに~!あ!でも、アソビに行けるね!
楽しみ~!」

とか言いそう(笑)。

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by bizim | 2011-03-24 21:43 | Tokyo'dan
営団地下鉄に捧ぐ・・・東京メトロが「英断地下鉄」になった件
今日はちょっと、明るく行ってみたいと思います^^!
 
 ***********************

地震のあった夜、ビルの谷間を人波に押されて会社サンダルで歩いていました。
電車の復旧を待つ間、出来るだけ家に近付こうと。

そんな中、早々にJRは終日運休を決め、人々は
東京メトロになだれ込みました。
JRの駅では、溢れる帰宅難民を寒空に締め出したらしいですが、
東京メトロは違いました。
駅に置いてある無料の新聞や情報誌を勝手に床に敷き、
途方にくれながら転がる人々を生暖かく許してくれました。
そして、

「ただ今徒歩にて1駅1駅を検査しております。
今のところ復旧の目処は立っておりません。」


この大地震に、地下にいたらそれこそ閉じ込められてしまうかもしれないのに、
この難民のために、1駅1駅徒歩でチェックしてくれているなんて!

「目処は立っていない。」けれど、駅員に怒って詰め寄る人は誰もいませんでした。
疲れ切ってそんな元気がなかった以上に、そんな自分たちを
なんとか家に帰そうと尽力してくれている・・・。
そう思うだけで、オシリから伝わってくる床の冷たさにも耐えられる気がしました。
やはり旧国鉄のJRとは違うと思いました。

それは、優遇され続けて自滅したJALを尻目に、コツコツと着実に業績を
伸ばしてきたANAを見るような気持ちでした。

足元から、力強い地下鉄の音が聞こえた時、
床に転がる人たちからどよめきの声が上がりました。

「ただ今、テスト走行をしております。」

「頑張れ、地下鉄!。」「頼むぞ!東京メトロ。」
だれもがそう心の中で叫んだに違いありません。

まるでチリの炭鉱で、岩盤を劈く希望のドリルの音を聞いた工夫の気分は
こんなのだったかと思わせるような興奮を覚えました。
そいうえば、奥さんと愛人のバトルが繰り広げられたあの工夫は
その後、一体どうなったのでしょうか(笑)。

そうこうしているうちに、銀座線が復旧したとの知らせ。
さすがは日本最古の地下鉄。
だてに修羅場をくぐり抜けていません。地震の翌朝も、
銀座線は元気に動いていました。

後で知ったのですが、一部の東京メトロは夜通し動いていたそうです。
いや、語弊がありました。
「動いていた」ではなくて「動かしてくれていた」のです。

迅速な対応、柔軟な姿勢。言うのは簡単ですが、それを決断して
行う事はどんなに大変な事でしょうか。


常に陽が当たる地上のJRとは違い、基本、地中にもぐって暗闇を走り続けるメトロ。

もう日陰者なんて言わせません!
この日、英断地下鉄はJRに勝ったのです。

日夜地下の闇の中を、駅の明かりを縫うかのように走り続けている
東京メトロの人々は、少々の闇には動じません。
そしてその中で見る、明かりの重さを誰より知っているのでしょう。

地下鉄は、ただ人を運ぶだけでなく、乗客の思いまで運んでくれていたのですね!

トップの決断、すみやかに行き渡る指揮系統、そして
それを遂行してくれた職員の皆さん。
本当にありがとうございました。
           
                       <了>


余談ですが、今後、金曜日の夜酔っ払って駅のホームにも○じゃ焼きをふるまって
しまった方は、自主的に掃除をして帰って下さい(但し地下鉄のみ。JRは不問 笑)。
お願いします。
 

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by bizim | 2011-03-24 00:02 | Tokyo'dan
夫をエサで釣るも・・・
最近あまり食欲がない。
たくさん食べる私にしては珍しい(笑)。
おなかが空く事は空くのだけれど、食べなくても平気になった。
連日被災のニュースを見聞きしているうちに、無意識のうちにおなかいっぱい
何かを食べる事に、罪悪感を感じるようになってしまったのかもしれない(^^;。

夫が心配して、「ジェイダが食べないなんて気持ち悪いよ(笑)。
身体壊すからもっと食べて。」
と、ムリヤリ口に何かを入れようとする。

ただ、買いだめなど思いつきもしなかった上に(笑)、買出しに出遅れた
我が家には、電池もおコメもパンもなかった。


「食糧班、しっかりしてくれよ。」

 「え?私、食糧班なの?(笑)。」

「そう(笑)。」

いつのまに、そんな班分けが?(^▽^;)

 「じゃあ、タイランは何班なの?。」

「インフラ班。電気とか、通信とか、修理とか。」

 「どこも壊れてないし、キャンドル灯してるし、何もする事ないじゃん!ズルイよ。」

「じゃあ、何班だったらいいわけ?。」

 「衛生班。トイレ掃除、お風呂掃除、洗濯。」

「なんだよそれ?大変なのばっかりじゃないか。イヤだよ(笑)。」

 「えー。だってさ、トイレとかタイラン来てからの方が明らかに
 汚れるのが早いんだもん!」


「しょうがないだろ。だって----理由弁明中(自主規制)----なんだから。」

 「そんなに克明に説明しなくたっていいよ。(-_-,,;) 。
 な~んだ、残念! ”タイランが磨いてくれた” お風呂に、一緒に入れたら
 気持ちいいだろうな~って思ったのに。」


「Σ(・∀・*)! 一緒に?」

食いついてくる夫。しめしめ・・・(笑)。

やおら立ち上がり、バスルームへ行き、ザーザー掃除を始めた(笑)。
覗きに行くと、何種類か置いてある私のシャンプーでバスタブを洗っていた!


 「あーーーっ!
何やってるのよ~!それ違う!!」



しかも、掃除をした事がなく加減を知らない夫は、大量にバスタブに
使ってしまっていた。

後の祭り・・・。

 「これ・・・一番高いのに(涙)。もうやんなくていいよ。衛生班クビっ!」

「一緒の入浴は~?。」

 「ちゃんとできなかったんだから、ダメに決まってるでしょ!。」

「そんなぁ~(涙)。」

しかも、ジーパン泡だらけにしてるし。
同居のこれからが思いやられる・・・。

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by bizim | 2011-03-22 22:45 | Tokyo'dan
雨の休日
雨なので、今日はずっと家にいる。
夫は早速、私のトルコ行きをSkypeでアンネに報告をしている。
後で私もアンネに呼ばれるかもしれない(笑)。

私は決断まではグズグズする方だと思うが、一度決めたら
迷わず、振り向かずに進む性格だ。
色々な事を早く段取りしておかないと、あっという間に来年になってしまう。

夫は、来年中であれば、自分と同時に戻らなくてもいいよ。と、
言ってくれた。 「色々片付けなくちゃいけないこともあるだろうし」

逆に、移動時期に丁度妊娠で大変な時期に当たってしまったら、
それはそれでまた考えなくっちゃいけないね(ノ´∀`*)。
と、嬉しそうに言っていた。

夫は・・・本当に待っていたのだと思った。
「嬉しい!」と、顔に書いてある(笑)。
そんな表情だ。

そんなタイランを見ていると、私も嬉しいけれど、申し訳なかったなぁと、
思う。でも、働き続けようとしたことを、後悔はしていないのだけれど(笑)。


今まで生きてきた中で、岐路にさしかかって選択を迫られる時、
自分の力とは違ったところで、何かに背中を押されると言うか、
手を引かれるというか、
そういうことがあった。

例えば、タイランと出会った時のように。

そんな時はその流れに抗わず、流されることにしている。

「なんだかわかんないけど、流れに乗ってみるか!(笑)」

という、ヤケクソに近い、一握りの心のアソビだけを持って。
意外にそういう時のほうが、上手く行く事が多い気がする。

考えて、悩んで、どう努力しても上手く行かない時は
行かないのに(^^;。

不思議なものだ。

などとまったりしながら、家族とお喋りを楽しむ夫の背中を眺めていたら、
今夜の食料がない事に気付いた(^▽^;)。
どうしよう・・・。

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by bizim | 2011-03-21 17:25 | Tokyo'dan
夫の最後の贈り物 ・・・被災地から
日本にいるうちに、落ち着いたら被災地にボランティアに行きたいね。
という話をしました。そんな中、読んで、思わず泣いてしまった記事です。
リンクが切れてしまうかもしれないので、以下、全文を記載します。



夫の最後の贈り物、指輪に誓う「娘と強く」

 夫の荷物の中に指輪があった。
 ホワイトデーのプレゼントに、こっそり買ってくれていたらしい。

 その夫は今、遺体安置所で眠っている。東日本巨大地震で壊滅的被害を受けた
宮城県気仙沼市。同市本吉町寺谷、主婦大原枝里子さん(33)は、
夫の顔についた泥をぬぐい、優しくキスをした。

 11日午後。自宅で揺れに襲われ、津波から逃れるため、避難所を目指して
車を出そうとした。その直前、運送会社で運転手をしている夫、
良成(よしなり)さん(33)から携帯に電話が入った。「大丈夫か」
「もうつながらないかもしれない」。泣き叫ぶ子供2人を両腕に抱え、思うように話せない。
間もなく通話が切れた。これが最後の会話になった。

 海に向かう形になるが、頑丈な小学校の校舎を目指した。20分もたったろうか。
逃げる車で渋滞し、少しも進まない。「もうぶつかっても仕方ない」。
意を決して対向車線にバックで車を出し、アクセルを思い切り踏んだ。
眼前に津波が迫り、2台前の車が濁流にのまれた。助手席と後部座席には長女、
里桜(りお)ちゃん(2)と次女、里愛(りあ)ちゃん(5か月)。
2人を守ろうと必死で約50メートル後進し、何とか助かった。

 海から離れた避難所に行くことにし、その日は車中でガソリン節約のため
暖房なしで夜を明かした。翌日から避難所で苦しい生活が待っていた。
子供の服におしっこやよだれが付いても、乾くのを待つしかない。
地震で哺乳瓶は全て割れ、避難所にあった哺乳瓶を他の家庭と共有した。
ストレスで母乳が出ない。スポーツ飲料をお湯で薄めて与えても、
里愛ちゃんはなかなか受け付けず、脱水症状になりかけた。
お尻ふきがなくなり、里愛ちゃんのお尻はかぶれて血が出始めた。

 夫の悲報を受けたのは17日。気仙沼周辺で配送作業中に
津波にのまれたらしいと、夫の上司から知らされた。
18日、子供が眠ったのを見計らい、遺体安置所に向かった。
目の前のひつぎの中で眠っているのは、間違いなく良成さんだった。
涙があふれ出た。キスをしながら、「愛してるよ」とつぶやいた。
遺体に何か着せてやろうと、倒壊を免れた自宅に戻り、
会社から引き取った夫の荷物にふと目がいった。指輪が入っていた。
以前、「たまには指輪とか欲しいけど、パパはプレゼントくれる人じゃないもんね」と、
意地悪を言ったのを思い出した。

 避難生活が長期化し、子育てはますます大変になっている。
この状態がいつまで続くか分からない。
でも、指輪を残してくれた夫に約束した。

「この子たちは私が責任を持って育てるから」(佐脇俊之)

記事元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110319-00000925-yom-soci


この記事を見てあまりに私が落ち込んでいたので、タイランが気を遣って、
そういえば、ホワイトデーに何もプレゼントしていなかったね。
(これからのことを決めて一歩前進した記念に)僕も指輪を
プレゼントしようか?と、言ってくれた。
気持ちだけ貰って、その指輪のお金を追加で寄付する事にした。
タイランも喜んで賛同してくれた。

どうか、天国のパパが残された家族を守ってくれますように。

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by bizim | 2011-03-20 19:53 | Tokyo'dan