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産婦人科に行くと、産まれて間もない赤ちゃんを抱いている人がいる。
赤ちゃんはとても小さくまだ赤黒かったりして、泣き声も 「赤ちゃん」というより、ちょっと人間ぽくなかったりする。 正直、「かわいい」という領域にはまだ行っていないのだが、 抱いているママの表情は、慈愛に満ちた穏やかなものだ。 そういう姿を見て私は、自分の母の事を想った。 私にもあんな時期があって、傍目にはまだかわいいとは思えない 赤ん坊であっても、大切に、愛情たっぷりに育てて来てくれた。 それこそ、何十年間。どんなときも見捨てずに。 そう思ったら、なんだかそのママが若き日の母に見えて来て、 泣けてしまった。 今更ながらの母への感謝の気持ちと、 母親というものの我が子への愛情の深さ。 そして、まだちいさな赤ちゃんの溢れんばかりの生命力。 でも、これからの日本は色々な意味で大変な時代を迎えるだろう。 そこに飛び込んで行かなくてはいけない赤ちゃんたちを見ていると、 「みんな頑張れ。頑張って強く生き抜いて!」 と、我が子じゃないけど、思ってしまう(笑)。 今は奥さんと一緒に通院している男性も多くて、そんな時 タイランのことも思い出す。 私はついて来て欲しくない方なのだけれど(笑)、夫がそばにいたら 絶対ついて来たがるだろうし。 来て欲しくはないけど、淋しく思う、この矛盾(笑)。 「今日ね・・・」 と、顔を突き合わせて報告出来ないことも。 実家に行ったら、立派なアワビがあった。 「これどうしたの?」 と聞いたら、私の為とか。なんでも、アワビを食べると 目のキレイな子が産まれるという説があるらしい。 信憑性はどうであれ(笑)、アワビを食べれるなら大歓迎♪ 買って来たのは父らしいが、弟が、 「タイランに似れば、アワビなんか食べなくったって、 目のキレイな子になるよなあ」 と、横取りしようとするので、 「うるさいわね!アンタは関係ないんだから、 食べなくたっていいでしょっ!」 と、叩くと(笑)、母は「母さんのをあげるから、いいじゃない」と、 イイトシをした子供たちに、今も変わらず愛情を 与えてくれているのだった。 いつの世も 尊きもの哉 母の愛 #
by bizim
| 2012-10-28 01:14
| Tokyo'dan
私はfacebookに登録はしているものの、全くやっていない。
夫もほぼやっていないに等しい(笑)。 先日、かなり久々にログインした時、ふと、昔の友人達を探してみたくなり、 思いついた名前を気の向くまま検索してみた。 私の友人たちは、私と同じようにあまりfacebookに 興味がない人間が多いのか? 見つかる方が圧倒的に少なく、また、見つかっても登録だけしている感じで まったく活用している様子がないとか(笑)、淋しい限りだった。 (会社のメンバーは圧倒的にやっている人が多い様子) そんな中、プレイボーイだった某君。 彼は堂々と写真を載せていて、驚いた。 ・・・・・そして、ショックだった。 昔の爽やかだった面影は98%くらい失われ(笑)、 サラサラだった髪の毛も、見事に後退しかけていた。 完璧なTHE OYAJI!! えーーー!老けるの早すぎ!! 昔のイメージだと、ちょい悪オヤジというか、オシャレなオッサンに なっているはずだったのに、 どこをどう間違ってしまったのだろうか。 しかも、昔の彼からは想像もできない人の道を説くような 職業に就いていて(一応、社長だった(笑))、 若い子に「約束は守らないといけない」みたいな 人格者ぶったコメントをしていて、思わず吹き出してしまった。 私との約束も平気で破ったり、チャラ男だったくせに? 何があったの? 人って、こんなに変わるもの? 思わず、ツッコミのメッセージでも送ってやろうかと思ったが(笑)、 やめておいた。 「オマエも老けたな」 って言われたら、ショックだし(笑)。 そんな次の日、たまたまネットで 「facebookで昔の恋人を探す人は 成長しない」 という研究結果だかなんだか記事が出ていて、これまた タイミングが良すぎて吹き出してしまった(笑)。 ええ、ええ、どーせ成長してませんよ~だ。って?(*-∀-)ノ゙ 友人に聞いたら、 「探さない人の方が珍しいんじゃないの?」 と言っていたけれど、夫に聞いたら、 「僕は探したことないよ」 だって。 「ええーー。ウソだぁ~。ホント?」 「ああ。だって、興味ないもの」 「私だって今更興味ないけどさぁ。なんとなく・・・よ。 そういうのないの?」 「ない。僕の人生に必要ないことだから ( -ω-)y┛~~~」 「・・・・・・・(-∀-)」 そーね。そーね。 人生に必要ない事しちゃう私はね、アナタと違って成長しないわよね。 ( ・´з・`)チェッ! でも、探さないどころか、元カノに「いいね!」とかやってるの見つけたら 大笑いしてやるっ!! #
by bizim
| 2012-10-21 23:49
| Tokyo'dan
テレビとかドラマって、滅多に観ないのですが、今夜のダブルフェイスは、 大好きな西島秀俊さんが出るので、思わず観てしまいました❤ いやぁ~。 久しぶりにテレビに引き込まれてしまいました。 ヒリヒリした緊張感が伝わって来て、見応えがありました! 実は、香川照之さんも、伊藤淳史さんも、とても好きな役者さん。 皆さん演技派なんだけれど、肩が凝らないし、 且つ、善人の役も、悪人の役もこなせる幅の広さに魅せられています。 主役のお2人、セリフが少ないのに鬼気迫る雰囲気や、 目で演じきっているところ、さすがです!! 西島さんのちょっと陰のあるヤクザ役(本当はヤクザじゃないけど(笑)) とってもステキでした+゚。*(*´∀`*)*。゚+。 最後、ヒロシ(伊藤淳史)が兄貴(西島秀俊)に 「兄貴、何で教えてくれなかったんだ。一緒に行きたかったのに」 「じっとこちらを見ている奴がいれば、それが刑事だ」 と言いましたよね。 これって、どっちなんでしょう(笑)? サラッと見れば、ヒロシのキャラからいったら、兄貴が犬(刑事)だということに 気付かないまま、純粋に「一緒にマッサージ、行きたかったな!」 という意味なのだと思います。 けれど、西島が意を決して出掛ける前、「ウソついててごめん」と、 自分の過去を告白しますよね。 実はあの前から、ヒロシは兄貴が犬ではないかと 気付いていた(解りやすい時点では、ボスの女の家に家探しに入った時点)。 そして、ただならぬ雰囲気で朝出て行こうとする姿に 確信を得て、自分から告白することで兄貴の「実は俺も・・・」 という告白を待っていた・・・のではないかと。 そして更に深読みすれば(笑)、組のメンバーが駆けつける前に電話をして 追手が迫っていることを知らせた。そして、本人も言っていたように 「あの場所にいなかった奴が犬だ」 ・・・つまり、兄貴がその場所にいないという事がないように、知らせたとも。 「じっとこちらを見ている奴がいれば、それが刑事だ。」 このセリフは、兄貴が犬じゃないと思っているとも取れますが、 今、自分(ヒロシ)をじっと見ている奴・・・それが刑事(と、知っていたよ)。 という間接的な表現とも取れます。 ドラマの冒頭、警官が扮したカップルを、他の仲間は 「単なる不倫カップルだ」と見破れずにいたのに、ヒロシだけは 「こっちを見てる」「絶対刑事だ」と、見破っていました。 お人良しとか、頭の良し悪しに関係なく、そういう洞察力とか 嗅覚を持つ人が、兄貴が実は犬だったと見抜けなかったとは、 思えない気もしますがどうでしょうか(笑)。 細かい伏線もナニゲにたくさんあった気がするし。 まさに、ヒロシも「ダブルフェイス」みたいな!( ´艸`) 元となっている「インファナル・アフェア」もかなり手に汗握る 映画でしたが、ダブルフェイスもかなりいい! おそらく、どう解釈するかは受け手に任せます的に、 色んな要素を散りばめているのでしょう☆ 夫にも観せて、どっちに解釈するか意見を聞いてみたいなあ~(笑)。 (観ていなくてなんの事だかわからない方、すみません!!) #
by bizim
| 2012-10-16 00:19
| Tokyo'dan
私には、親友がひとりいる。
年は同じ年。 最初に就職した会社の同期だ。 出会って直ぐに意気投合。 食べ物の嗜好や、笑いと怒りのツボが同じ。 真っ直ぐ一本気で、義理人情に弱い所も似ている。 ただ彼女曰く、自分は短気だが、私は彼女から見たらマゾとしか 思えないくらい我慢強いらしく、そこが決定的に違うらしい(笑)。 私は、彼女の気性の激しさも、ズバズバモノを言うところも、 でも憎めないところと、その実、意外に気が小さかったりするところも、 全てひっくるめて大好きだ。 私も彼女のようになれたらいいなあと、憧れている。 お互いだんだん責任のある仕事を任せられるようになり、 家庭や子供を持ってからは、会える機会はめっきり減ってしまったが、 なんだろう・・・それでもいつもお互いの心の中に相手がいるというか、 久しぶりに会っても、 「久しぶり!」 という感じがしない。 「私ね、頭に来て相手に文句を言いたくなった時、 ジェイダのことを思い出すの。 彼女だったら、こんな時なんて言うだろう? きっと、こんなふうに相手を責めたりしない。 そう思うと、心が鎮かになって行くんだよね(笑)」 私は私で、行き詰まった時、聞きたくなるのはいつも彼女の声。 お互い、若い頃のように洗いざらい喋ったりはしないけれど、 言いたいこととか、 その奥にあるものは、黙っていても解る。 彼女から元気と勇気を貰い、気持ちがリフレッシュする。 年を取ったら旦那を置いて、ふたりで気楽に隠居生活しようか?(笑) なんて言っていたのは、今もあながちウソじゃない。 女同士にしかわかり合えないこと、結構ある。 それに何より、お互い旦那より長い付き合いで、 もっと色々な相手の事を知っている(笑)。 私がトルコ人と結婚した時、彼女は私がゆくゆくはトルコへ行くことを 察し、ショックだったようだ。 近くにいてなかなか会えないのと、 遠くにいてなかなか会えないのは違うよね 彼女がそんな弱気なことを言うのは、本当に滅多にないことだった。 私も彼女と離れるのは、勿論、寂しい。 こんな親友はもうきっと、現われない。 私の結婚式で彼女はまるで新婦の父親のように酔っ払い、 タイランに迫っていた。 「彼女を絶対に大切に、幸せにしてね。 不幸にしたら、絶対に許さないからね!!」 と(笑)。 夫と彼女はそれ以前に仲良くなっていたが、夫はその時ばかりは、 真面目な顔をして、 「約束します」 と、答えていた。 夫は私たちのことを、「男の友情みたいだね」という(笑)。 ベタベタしていないし、多くを語らないけど、しっかり根っこの部分で 繋がっていると。 「女性の友情って大体、ベタベタして常に同意してないと続かないでしょ?」 ええ、お互い20代の頃から、オッサンだったから(笑)。 そして彼女は、トルコにバカンスに来ることを、今から楽しみにしている(笑)。 #
by bizim
| 2012-10-14 00:51
| Tokyo'dan
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