ジェラシーにつき☆女人禁制

仕事中、カフェのマスターからメールが来た。
なんだろう？と思って見ると、夫がカフェに来ていた女子大生に直接、
英語を教えて欲しいと頼まれ、その場で「いいよ」
と言ってしまったらしいのだ。

以前少し書いたが、ここのマスターの依頼で、夫はボランティアで英語＆
ドイツ語（←新たに追加）の個人レッスンをしている。
ただ私の意向で、女性は紹介しないようにマスターに依頼していて（笑）、
夫はそのことを知らない。

「女性は請け負わないでと言われてるんだよって言えなくて・・・どうしよう？」

と、慌てた様子のマスター（＾＾；；。


Re:
マスター、その子美人？巨乳？

Re:Re:
巨乳じゃないけど、かわいい子だよ。


むうう。ピーーンチ！
夫は今頃、初の女子生徒が出来て、うっきうき♪に違いない。


帰宅後、夫が自分からそのことを言い出した。

「マスターにも、もう少し生徒を増やしてもいいよって言ったんだ。夏休みだしね」


　　　コイツ、味をしめて、さらに女子生徒を増やす気か・・・・・(-＿-,,；) ？


　「生徒を増やすのはいいんだけど・・・その女子大生、イヤだな」

「え？明るい、いい感じの子だよ」

　　だったら、尚更やばい！性悪でブサイクなら・・・（笑）。

　「そうじゃなくて。教えて欲しくない。」

「なんで？」

　「だって・・・」

「だって？」


言わせる気かーーーーっつ！！


　「女の生徒だと、あなた、別の事も教えるかもしれないでしょう？」

「・・・・・・ええ？そんなことするわけないじゃないか（笑）。
大学には女生徒も沢山居るし、でも、そんな余計な授業は一切したことないよ（笑）」

　「でも、でもヤなの！とにかく！女の生徒は取らないで欲しいのっ！」

そう言った私を、少しぽかんとした顔で（￣□￣;）見ていた夫は、すぐに笑って

「わかったよ。君の言うとおりにするよ＾＾」

といってくれた。ホッ・・・。
マスターから彼女にやんわりと断ってくれる事になった。
今日、マスターが言うには、タイランが嬉しそうに、

「妻がヤキモチ妬いて絶対ダメだって言うから。
シカタナイネー(ﾉ´∀｀*)」

と、ノロケていたそうである。

その彼女は今日カフェに来なかったらしいが、納得してくれるだろうか。
ぬか喜びさせてしまっただけに・・・ちょっとそれは心配。

最後にぽちっ☆と、よろしくお願いします＾＾
　
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