人気ブログランキング | 話題のタグを見る

"yarım" (やるむ) とはトルコ語で はんぶん の意味。  İstanbul と Tokyo 半々生活のふたりのおはなし。
by bizim
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
BGMにどうぞ


***Jeff Buckley
Calling You





***ONE OK ROCK
カサブタ





***Louis Armstrong 
When You're Smiling
 


ランキングバナーの名残です。
タイランとタンゴです ^^






"Evliliğin ilk yılında adam konuşur kadın dinler,ikinci yılında kadın konuşur adam dinler, üçüncü yılında her ikisi de konuşur, komşular dinler" ;p


free counters

Click for イスタンブル, トルコ Forecast
最新の記事
₪₪ Profile ₪₪
at 2013-12-31 00:00
生まれました!
at 2013-02-04 16:20
ありがとうございます
at 2013-01-17 21:39
これからも、bizim(私た..
at 2013-01-15 22:04
新年たべもの2作☆
at 2013-01-12 07:38
Trilogy
at 2013-01-06 10:01
Yeni Yılnız Ku..
at 2013-01-01 11:34
以前の記事
お知らせいろいろ☆
  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。
フォロー中のブログ
外部リンク
ファン
検索
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

イギリス英語のあなたより・・・
夫と出会う前からある程度トルコ語を話せていたが、
付き合うようになってから、勉強を再開した。

お互い英語で不自由なく話せたが、やはり、愛する人の母国語で、
より正確に、些細な情報も逃さず、深い会話を楽しみたかったからだ。

夫はとても喜んでくれたし、愛情が深まったと思う。
勿論、言葉に頼らず、洞察力やフィーリングなどの右脳を働かせる事も大切だと思うが、
どんな言葉を操るかは、その人を知る上で、とても重要なファクターだと思う。

そして、その人の母国語じゃなければ判り得ないニュアンスって
絶対あると思う。
それを、どうしても逃したくなかった(≧∇≦)!。


でも、まだまだ発展途上、語学に終わりはないと思うけれど・・・。


夫も私と付き合うようになってから日本語に興味を持ち、
同じように「私の母国語」で、話してみたいと思うようになってくれたらしい。
プロポーズの言葉を日本語でも言ってくれたのは、その始まりだった。

夫曰く、知れば知るほど日本語は難しく、深いという。
例えば、痛みひとつとっても日本語には、「鈍痛」とか「キリキリ痛い」とか
「しくしく痛む」とか、微妙なニュアンスの違いで沢山ある。

夫は、日本語から、日本人独特の心の機微、在り様に近付きたい!と、
壮大な目標を(笑)。


そんな夫のトルコ語は、少々難しかった(^^;。
単純に言うと、ちょっと評論家っぽい(笑)。仕事柄仕方ないのかも
しれないが、他人とちょっと違う言い回しを好む?と言うか。

夫は、日本に来るまで私以外に知っている日本人は居なかった。
だからいつも私は、

「私は○○だけれど、一般的には××かもしれない」

と言った感じで、私自身を知ってもらうのと同時に、
日本人の一般的な思考とか、文化や背景も併せて伝えるようにした。

そうやって関連付ければ覚え易かったり、理解し易い事も多い。
そうすれば夫も、同じように私に色々教えてくれる。
逆を言えば、トルコを知れば、見えてくる夫の部分もある。
遠回りなような、近道(^^。

お互い、祖国を代表するつもりで(笑)。
愛情プラス、敬意と誠意。。。

イギリス英語の夫も好きだけど、
やっぱりトルコ語を話す夫が好きかなっ(^^*。

え?
いつもいつも、「もうガマンできない、僕」「オッ○イ」だとか、
「~じゃねーし!」などと、アホなことばかりを言い合ってるだけだと思っていた?
いや、ほとんどはくだらない事ばっかり言い合ってるんですけどね!
たま~~には、真面目な事もあるんだな~(笑)。

最後にぽちっ☆と、よろしくお願いします(笑)
いつもありがとうございます また よろしくです^^
携帯用 遠距離夫婦ブログランキング

by bizim | 2011-08-10 21:20 | Tokyo'dan
<< 灼熱の朝 ビロウ(尾籠)でかたじけない >>